2008年12月8日月曜日

Japan Society Christmas Party

8 日(月)は、午後6時半から、大使館のボールルームでJapan Societyのクリスマスパーティ。先週の天皇誕生日レセプション同様、こちらも非常なにぎわいだった。が、実際のところ、僕にはなぜこの二つのイベン トを別々に行うのかは、よく理解できなかった。まあ、もちろん宗教的観点から見ると、陛下は神道を代表するお方なので、キリストの誕生をお祝いする会と一 緒にするわけにはいかないのは当然だろうし、その意味で、天皇誕生レセプションの主催は大使館、クリスマスパーティの主催はJapan Societyとはっきりと分けられており、たまたま両者の行われる会場が、どちらも大使館である(部屋は違う)に過ぎないというのは、理屈としては十分 理解できるのだけれど、結局のところ、集まるメンバーや会のロジとしては、それほど大きな違いはないような気もする。
ともあれ、いずれの会も200人以上参加の大規模なものであっただけに、会の間にお話しした人は、両方の会ではまったく違っていた。ほとんど誰も重なって いなかったぐらいかな。その意味では、何回も似たようなイベントが行われることにも、大きな意味があるのかもしれない。たしかに、効率性を求めることが、 常に善とは限らない。

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