2008年12月2日火曜日

Informal pub supper

12月2日(火)には、Japan Society と大使館との共催で、High Holborn にある「The Penderel's Oak」というトラディッショナル・パブで、大使とJapan Society会員との懇談会が行われ、それに参加してきた。
大使館からのメールの案内では、大使とJETAAとの気軽な懇談会、とのことであったので、特に個別に招待状が来ていたわけではないが、これに出席しない わけにはいかない。事務所からは、僕のほか、風間次長が出席。JET担当の木村さんも当初出席予定だったが、来年度予算要求事務の大詰めで残業したため、 結局出席できず。その代わり、と言っては失礼に当たるが、先日までクレア本部でJETを担当していて、今は木村さんと結婚してこちらに来て大使館でアルバ イトをしているシャロンさんが参加。彼女自身もJETAAなので、今はロンドン支部に加入しており、もちろん参加資格は十分。
会は7時頃から始まり、大使の到着が7時20分頃。で、7時半過ぎにご挨拶があった。大使の英語は、必ずしもネイティブのように流ちょうなわけではない が、しっかりとした正確な英語で、しかもスピーチの内容が濃い。ちゃんとジョークも交えつつ、日英の歴史、ご自身の出身や体験などを織り交ぜ、日英の人と 人との交流の重要性を、しっかりと聞かせる内容でお話になった。大使のお話の間は、それまで騒がしかったパブもしーんとして聞き入っていたのが、さすが。
その後は気楽な歓談。僕も、シャロンさんを大使にご紹介して役目を果たす。あとは、僕自身、ビールを飲み、つまみを食べ、いろいろな人とのお話を楽しん だ。今回の仕掛け人のJapan SocietyのHidyさんのほか、いつもよく合う日系機関・企業の人の他、British Councilのご婦人、Britonで日英交流の幅広いネットワークをお持ちの老ご夫妻、Axaのファンド・オブ・ヘッジファンドのマネジャーでありな がら、日本が大好きでこれまで何回も日本に行き、しかも地方都市をいろいろはしごしている人など、新しい出会いもあって実に楽しかった。
大使自身もかなら楽しまれたご様子で、当初9時までの予定が、結局10時近くまでおられたみたい。大成功で本当に結構。

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