こちらでは、祝日の数が日本よりも少ないため、日本の勤務条件と合わせるために独自に事務所休暇を設定している。今年の休暇は、前所長が決めていたものだけれど、年末年始の休みを十分とるために、22日から24日までを事務所休暇にしていた。25日のクリスマス、26日のボクシングデーはもともと休日なので、今年のお仕事はこの19日(金)で終了。ちなみに、有給休暇を使って早めに休みを取る職員もいるので、午後にはすっかり事務所は静かになった。
街も、すでに19日にはすっかりクリスマスモードで、地下鉄やバスも空いていた。で、ショッピングだけは、クリスマスの飾りも賑やかに人通りにあふれている状態。景気は悪いのかもしれないけれど、まだ一般のイギリス人の生活実感にまでそれは現れていない、ということなのかもしれない。まあ、日本でも、1990年にバブルが崩壊してからも、1995年くらいまでは本当の不況という感じはしなかったし、こんなものなのかもしれない。
もちろん面会などの予定はなく、メールも少なかったので、職員のレポートに目を通したり、雑誌を読んだりとゆっくり時間を過ごした。
とりあえず、まずは最初の年を無事に越すことができてやれやれ。
新年の事務所開きは1月5日から。
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