11日 (木)は、朝9時15分から風間次長、木村所長補佐、ジェイソン調査員と一緒に事務所物件の下見。来年9月いっぱいで、現事務所の契約期間が切れるので、 その更新のための下準備をしているところだけれど、家賃が折り合わなかった場合に備えて、移転候補地の物色も必要との判断から実施することに。
とはいえ、仮に移転するとしても、実際に引っ越すのは早くて来年9月後半以降となるので、まだちょっと間がありすぎるため、今回見た物件は、そのときまで にはおそらくどこも残っていないものと思われる。したがって、こんかいの下見は、物件選びの判断材料を収集するための、いわば練習的なもの。
まず、Aldwychに、今回のアレンジをしてくれたサーベイヤーと一緒に集合して最初の物件を見たのが手始め。
この日、全部で5件見て回ったのだけれど、やはり百聞は一見にしかずで、実際にものを見てみると、いろいろ気づくこともあるし、自分なりの判断基準も固 まってくる。判断材料は、大きく分けて、立地と設備だということがよくわかった。で、当然のことながら、なかなか「完璧」というものはない。あっても値段 が折り合わなかったら結局ないのと一緒。ということで、優先順位をどのように決めるかがクリティカルに重要だと言うことがよくわかった。
5件の物件を午前11時頃までにざっと見て回り、12時まで事務所で職員だけでこの日の印象の取りまとめ。今後は、サーベイヤーからレポートが届くので、それに対して事務所としてのコメントを返し、次に進む。
不動産選びも、面倒と言えば面倒だけれど、やってみるとこれでなかなかおもしろい。
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