一昨日、銀行口座をオンラインでチェックすると、「E ON Energy Ltd」から70ポンドという見覚えのない支払いがされていたので、ちょっと妙な気がしていた。が、ひょっとすると請求書の見落としがあったかもしれないので、後でチェックしようと思っていたところ、今日再びオンラインバンキングの口座を見ると、「M & S Money」に対して2000ポンドもの支払いが!
僕は Marks & Spencer のカードはそもそも持っていないし、もちろん日常の買い物以外にM&Sで2000ポンドものお金を使ったことも借りたこともない。これはやはり確実に口座情報が盗まれていると確信し、ローカルスタッフにも付き添ってもらって、問題の支出の書かれたページをプリントアウトして、銀行の支店に直行。支店ですぐさまカードのキャンセルをやってもらった。支払いに覚えのないお金は、来週中に払い戻しになり、新しい口座番号の入ったカードも来週事務所に郵送してもらえることに。とりあえず、事なきを得た。
ただ、これまでDirect Debit やStanding Orderでの自動引き落としにしていた公共料金関係の登録を、またゼロからやりなおさないといけないのが、ちょっとやっかいなところ。
それにしても一体どこから情報が漏れたのか、心当たりは全くないのだが、ネットでの支払いにデビットカードを利用することはよくあるので、どこかの支払いに入力した情報が悪意のある人間の手に渡ってしまったのではないかと想像。本当に危ない。情報管理には細心の注意を払い、銀行やクレジットカードの支払い履歴は、まめにきちんとチェックしないといけないことを、改めて痛感した。
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