2009年3月19日木曜日

George Johns教授ランチミーティング

19日(木)は、London School of Economics のジョージ・ジョーンズ教授とランチミーティング。先日LGAのカンファレンスで、環境省からチャタム・ハウスに来ている鷺坂審議官を教授にご紹介したところ、メールのやりとりが始まって、ランチ・ミーティングをすることになったとのことだったので、大使館の河合書記官ともどもお相伴にあずかることに。場所は、大使館に比較的近い「菊」というお店。日本人の経営する結構おいしい和食で、ランチは20ポンド前後で、クオリティからすると、ロンドン相場としてはそれほど高くない。ロンドンにも良い店があるものだ。
教授とは僕は2回目だったが、今回も実に気さくにいろいろなお話をさせていただいた。公選制市長とキャビネット方式の優劣、政府がユニタリーや市長公選制を進めたい裏の理由、地方税における企業課税のあり方、分権を行うと本当にサービスにばらつきが生じるのか、等々、実に興味深いお話が聞けて、あっというまに2時間が経ってしまった。
今後も、ぜひお付き合いを続けたい方。

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