今週もまた、1週間を振り返って。
12日(月)は、午後、International Business Wales の Gavin Hamilton 氏来訪。彼は、若い頃長野県に行っていたことがあるとのことで、現在も Japan Society の会員。その関係で、時々セミナーでお会いして雑談することがあった。多少は日本語も話せる人。今回は、年始の表敬ということで、雑談を少々。
13日(火)は、夕方から商工会議所の年頭賀詞交換会。リバプールストリートにある Draypers Hall で、午後6時からとのことだったのだけれど、挨拶が7時スタートとのことだったので、事務所を6時に出た。しかし、サークル線で行く予定が、いつまでたっても目的の電車が来ない。あまりに時間がかかりそうだったので、結局あきらめてジュビリー線からビクトリア線を使って回り道。おかげで、着いたのがすでに6時40分頃で、会場は超満員だった。ここで初めてお会いしたのが、日本政策金融公庫(国際協力銀行)の欧阿中東地域外事審議役の小川さん、大和証券SMBCヨーロッパ社長の小松さん、Japan Society の Robert Guy 氏など。先日大使館での賀詞交換会で挨拶した岡庭公使にも、子供の学校の話とかいろいろさせていただいた。
14日(水)から15日(木)にかけて、エディンバラ出張。スコットランド国会議事堂で午後6時から開催される、領事館主催の経済セミナー出席のため。
午後12時過ぎに役所を出て、パディントン駅からヒースロー・エクスプレスで空港へ。午後1時10過ぎ着。チェックインはあらかじめWebで終えてあったので、手荷物検査とセキュリティチェックだけ。順調に1時半には終わる。午後2時45分の出発までには十分時間があるので、空港内のレストランでパスタの昼食。で、2時10分頃終えて、案内掲示板を見たけれど、まだ出発ゲートの案内がない。それどころか、11時ころ以降の便が軒並みまだ掲示板に残っていて、欠便、遅れの嵐。外を見ると、霧で真っ白。参った。結局2時半頃ようやく、午後4時20分に遅れるという案内が出た。とりあえず、事務所に電話して事情を告げ、領事館に報告しておいてもらう。その後、3時過ぎには、飛行機の出発が午後5時15分まで遅れると訂正が入る。改めて事務所に連絡。ちなみに、これだとエディンバラのスコットランド国会に着くのが7時を回りそうなので、キャンセルができないか、一応確認を依頼。でも、当日のことで、飛行機もちゃんと飛ぶようなので、それは無理でしょうとのこと。しかたなしに、とりあえずエディンバラに行くことに。
結局、飛行機は無事5時15分には飛び立ち、6時40分にエディンバラ空港に着いた。飛行機の中で出会った、やはり同じセミナーに向かっているジェトロの江口さんと一緒に、空港からタクシーで国会へ。着いたのは午後7時20分。結局、セミナーには出席できず、終了後のレセプションで、数人の人とお話ししただけで、8時には解散。雨も降っていたし、さんざんだった。夕食も取っていないので、江口さんと近くのパブに入って、ビールとハギス&チップスの夕食。ようやくひとごごちつけて、午後9時過ぎにホテルにチェックイン。そのまま泊まる。
15日(木)は、朝6時に起きてシャワー。6時半からビュッフェの朝食。7時半にチェックアウトして、タクシーで空港へ。今度は順調に、9時半の飛行機に乗れ、ロンドンに無事戻った。午後は、普通にお仕事。
夜は、大使館の河合一等書記官からのご紹介で、北海道新聞社の高田支局長、時事通信社の高橋記者と会食。事務所の川本君との5人で、チャイナタウンのハーバー・シティ・レストランで、会食と言うより気楽な飲み会。非常に話がはずんで楽しかったけれど、内容を書いていいのかどうかは、多少疑義があるので、とりあえず省略。
16日(金)は、午後2時に福岡市役所から今ロンドン大学に留学中の吉田さんが来訪。彼は、派遣でも奨学金付きでもなく、純粋に自己資金で、仕事を求職して都市計画の勉強しているらしい。偉い。総務省にも4年ほど勤務した経験があるそうで、いろいろ話に花が咲いた。彼からの要望は、大学にいると実務の勉強ができないので、うちの事務所で相談にのって欲しいとのこと。川本君に、事務所のメンバーを紹介してあげてもらった。
17日(土)は、下見に行った不動産の確認。ビクトリア駅周辺やサウスケンジントン駅周辺を歩いた。
18日(日)も、不動産の周辺地域の確認。マーブルアーチ駅、メリルボーン駅からオックスフォードストリートあたりをいろいろ歩いた。
不動産の下見のおかげで、今まであまり歩いていなかったセントラルロンドンの地域、それも割とにぎやかなところをいろいろ見ることができておもしろかった。
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