2008年8月10日日曜日

8月1日~8日

かなり手抜きだけれど、1週間を振り返ってのおもな出来事を、備忘録的に。

8月1日(金)は、経理担当のローカルスタッフ丹羽さんが着任。ご主人が大学でバイオ関係の研究をされており、イギリス在住すでに3年以上。ご本人ももち ろん英語は達者で、日本でCATVの市民レポーターをしたり、教員をしたり、というご経験のある才媛。しっかりしていて頼りになりそうな方。三重県ご出身 というのも、親近感。

2日(土)から3日(日)にかけて、パリ事務所の谷君が来訪。こちらでアーセナル主催のサッカーのプレシーズンマッチがあり、それを見に来たとのこと。試 合終了後、サウス・ケンジントン駅で落ち合い、キングス・ロードでピザを食べた後、我が家に宿泊。二人でガッツリ飲んだ。3日は、ロンドン事務所の川本君 と午前8時にハイドパークで落ち合って、3人で朝食。10時半にナイツブリッジで別れる。

4日(月)は、メドウェー出張。9月12日のセミナーの下打ち合わせ。現地での進捗状況がよくわからなくて、やや不安であったものの、行ってみると地元も 乗り気だし、会場も実に風情のある教会(なんでも13世紀に建てられたものだとか)で、しかもセミナーのための設備もそれなりに整いそうで、まずは一安 心。予定より早く1時間で打ち合わせを終了して、ロンドンに戻る。午前中のうちに用件終了。ちなみに、イギリスに来てからずっと続いている左肩の痛みは、 なかなかしぶとく治らず、この日からはSloane Square Clinic で physiotherapy の治療を受けることに。今後実際にどういう治療をするのかは、よくわからないが、この日は、検査とマッサージ。来週から週2回の治療だそうだ。早く治って 欲しい。

5日(火)は、午後3時に国際交流基金の石田所長と二子次長来訪。うちのメドウェーセミナーのテーマがウィリアム・アダムスで、その講師として横須賀から 逸見住職をお招きするのだが、逸見さんには、メドウェーの前日に、基金の主催でロンドンでもご講演をお願いすることになっている。その段取りの打ち合わ せ。午後9時からは、フジテレビのロンドン支局長さんが交替になるとのことで、その歓送迎会に出席。リージェントパークにある Queen's Head というパブでの肩肘張らない楽しいパーティだった。在ロンドンの日系マスコミ機関のローカルスタッフの実に多くがJETのOBであることに、うれしい驚 き。

6日(水)は、風間次長といっしょに、ANAの西畑支店長を訪問。アバディーン、メドウェーの両セミナーに協賛し、講師の航空運賃をご負担いただいたことへのお礼を兼ねて着任のご挨拶。なかなか豪快でおもしろい方だった。話の中には、ブログには書けない内容も。

7日(木)は、川本君と一緒に、Barclays Global Investors のヨーロッパ・アジア担当CEOのデイビッド・セマイヤさんを訪問。地共連時代に、一緒にカナダ・アメリカ視察に行ったとき以来の知り合い。当時のセマイ ヤさんは、日本のバークレイズ信託銀行社長だったが、2年前から今のポストに。そうだという話は、当時一緒に旅行に行った、他の日本の金融機関の仲間たち から聞いていたが、こういう形で再開できることになったのは、実にラッキー。歓談の後、BGIのロンドン支社の中をご案内いただき、たまたま来英中のグロ スマン社長にご紹介いただいたりと、実に暖かいおもてなしで、楽しいひとときを過ごすことができた。BGIはサンフランシスコが本社だし、セマイヤさんは 元々はアメリカの人なので、いつまでこのポストにおられるのかはわからないが、できるだけ長くいていただいて、おつきあいさせていただきたいもの。

8日(金)は、日本政府観光局(JNTO)の吉田所長にご挨拶にうかがう。前日、在ロンドンの政府系機関次長会議というものを初めて開催し、その場所とし てJNTOをご提供いただいたお礼を兼ねて。吉田所長も、この6月にご着任されたばかりで、しかも、赴任が正式に決まってから着任までが極めて短くて大変 だったという、僕と似たような境遇だったことをうかがって、親近感が深まった。

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