8 日(月)は、午後6時半から、大使館のボールルームでJapan Societyのクリスマスパーティ。先週の天皇誕生日レセプション同様、こちらも非常なにぎわいだった。が、実際のところ、僕にはなぜこの二つのイベン トを別々に行うのかは、よく理解できなかった。まあ、もちろん宗教的観点から見ると、陛下は神道を代表するお方なので、キリストの誕生をお祝いする会と一 緒にするわけにはいかないのは当然だろうし、その意味で、天皇誕生レセプションの主催は大使館、クリスマスパーティの主催はJapan Societyとはっきりと分けられており、たまたま両者の行われる会場が、どちらも大使館である(部屋は違う)に過ぎないというのは、理屈としては十分 理解できるのだけれど、結局のところ、集まるメンバーや会のロジとしては、それほど大きな違いはないような気もする。
ともあれ、いずれの会も200人以上参加の大規模なものであっただけに、会の間にお話しした人は、両方の会ではまったく違っていた。ほとんど誰も重なって いなかったぐらいかな。その意味では、何回も似たようなイベントが行われることにも、大きな意味があるのかもしれない。たしかに、効率性を求めることが、 常に善とは限らない。
2008年12月8日月曜日
2008年12月7日日曜日
はまっているテレビ
日 本にいた間は、子供と一緒に見る「平成教育委員会」「がっちりマンデー」とサッカーの試合を除いては、ほとんどテレビを見ることはなかったのだけれど、こ ちらに来てからは、ヒアリングの練習も兼ねて、ということで、結構テレビを見るようになった。とはいえ、平日はほとんど家にいないので、特に土日。
で、今気に入っているのが、土曜日夕方にBBC ONEで放映される一連の番組。まず5時半過ぎから始まる「Hole in the Wall」。この企画は、元々日本の「とんねるずのみなさんのおかげです」(だったかな?)にあった人気コーナーをBBCが企画購入して制作した番組だとのこと。単純だけれど、実におもしろい。続いて「Strictly Come Dancing」。 今まで、社交ダンスには大して興味がなかったけれど、これを見始めて本当におもしろいと思うようになった。特に、今週土日に放映されたクウォーター・ファ イナルは圧巻。どの演技者もすばらしかった。これがあと2週で終わってしまうのかと思うと、とても残念。(もちろん、また次のクールには別の出演者で継続 されるのだろうけれど、見始めてからは、今の出演者にすっかり感情移入してしまった)
そして「Merlin」。ドラマはセリフが早いのでヒアリングは本当につらいのだけれど、字幕があればなんとかなる。イギリスの番組は、すべて字幕(もちろん英語ではあるけれど)がついているので、とても助かる。
土曜日は行事があることも多くて、必ずしも毎週欠かさずに見ているわけではないけれど、Merlinも含めて、基本的に「1話完結」といった感じなので、時々欠けても全く支障がないのもいいところ。
平日のドキュメンタリー系も、結構好きな番組があるけれど、またそれは次の機会に。
で、今気に入っているのが、土曜日夕方にBBC ONEで放映される一連の番組。まず5時半過ぎから始まる「Hole in the Wall」。この企画は、元々日本の「とんねるずのみなさんのおかげです」(だったかな?)にあった人気コーナーをBBCが企画購入して制作した番組だとのこと。単純だけれど、実におもしろい。続いて「Strictly Come Dancing」。 今まで、社交ダンスには大して興味がなかったけれど、これを見始めて本当におもしろいと思うようになった。特に、今週土日に放映されたクウォーター・ファ イナルは圧巻。どの演技者もすばらしかった。これがあと2週で終わってしまうのかと思うと、とても残念。(もちろん、また次のクールには別の出演者で継続 されるのだろうけれど、見始めてからは、今の出演者にすっかり感情移入してしまった)
そして「Merlin」。ドラマはセリフが早いのでヒアリングは本当につらいのだけれど、字幕があればなんとかなる。イギリスの番組は、すべて字幕(もちろん英語ではあるけれど)がついているので、とても助かる。
土曜日は行事があることも多くて、必ずしも毎週欠かさずに見ているわけではないけれど、Merlinも含めて、基本的に「1話完結」といった感じなので、時々欠けても全く支障がないのもいいところ。
平日のドキュメンタリー系も、結構好きな番組があるけれど、またそれは次の機会に。
2008年12月5日金曜日
日本クラブ教育セミナー
5 日(金)のお仕事は、まず午前中、調査会社ユーロジャパンとの打ち合わせ。キルヒナーさんとの出張で、イギリスの地方自治政策を調査し、考える上でも、 ユーロの影響はとても無視できなくなってきているので、ある程度本腰を入れてユーロの政策をフォローすることを考え始めている。今回は、まずその下準備と いった感じ。とりあえず、調査会社に委託して、2週間に1回の割合で、ユーロの打ち出した政策のうち地域開発等に関係するもの、あるいは地域開発に直接は 関係しなくても、環境、福祉、教育など、イギリスの地方自治施策に影響を及ぼしそうなものを、ピックアップしてメールで送ってもらおうとしたのだが、この 日はまずそれのできそうな調査会社との打ち合わせ。事前にいただいたサンプル資料が結構しっかりできていて好感を持っていたのだけれど、プレゼンに現れた 人も2人とも若い女性ながらしっかりしていて、信頼はできそうな感じ。とりあえず、3月まで試験的に調査を委託してみることに。期待に応えてくれて、継続 できるようだととてもありがたい。
夕方6時からは、日本クラブで行われた、「教育と言語に関するセミナー」に、松野下所長補佐と一緒に出席。
最初、講師紹介の後、6時10分から50分頃まで山本麻子講師の講演。主として日英の文化の差による教育の目的や方法の違いについての話。ある程度想像は ついていたことだけれど、やはりイギリスは個人と言論というものを非常に大事にし、教育では主体的な調査・考察やプレゼンテーションを重視するということ のよう。つまり、授業においては、とにかく間違ってもいいからガンガン自分の意見を言うのが大事だと言うこと。また、それをしないと評価が得られない。日 本で下手にそれをやると、友人から村八分に合うことも多いので、その辺の切り替えの問題が重要だと言うことを再認識。
7時からは笹川(ガーモリー)真理子講師。前の山本講師はいかにも学者って感じの人だったけれど、笹川講師の方は、こちらで実に手広くいろいろなことをやっておられる人。
今回のセミナーが、駐英日本企業の人事担当者を主なターゲットにしていたらしいこともあって、話の中心が、企業の駐在職員のフォローのためには、企業の人 事がどのようにしたらいいか、ということだったので、僕自身には直接のかかわりは薄かったけれど、子供の教育の話などについては、真剣に耳を傾けた。こち らに来てからの子供の教育には、親、特に父親のフォローが欠かせないこと、特に学校の面談の参加は必須で、特に父親もできる限り参加すべきこと(自分が しゃべれないと思うのなら、通訳を雇ってでも行くべきとのご意見)、担任の先生には、できるだけまめに手紙やメールを書いて、親がきちんとコミットしてい ることを示すこと、クリスマスや学年終わりには、カードやプレゼントを贈るのがマナーであること、などなど、やはり経験者の話は重要。
このセミナーは、今回が第1回で、今後は子供の年齢別に数回開催されるらしい。第2回の未就学児童はいいけれど、第3回の小学生(4月予定)、第4回の中・高校生(7月予定)は、できれば聞いておきたいと思った。
夕方6時からは、日本クラブで行われた、「教育と言語に関するセミナー」に、松野下所長補佐と一緒に出席。
最初、講師紹介の後、6時10分から50分頃まで山本麻子講師の講演。主として日英の文化の差による教育の目的や方法の違いについての話。ある程度想像は ついていたことだけれど、やはりイギリスは個人と言論というものを非常に大事にし、教育では主体的な調査・考察やプレゼンテーションを重視するということ のよう。つまり、授業においては、とにかく間違ってもいいからガンガン自分の意見を言うのが大事だと言うこと。また、それをしないと評価が得られない。日 本で下手にそれをやると、友人から村八分に合うことも多いので、その辺の切り替えの問題が重要だと言うことを再認識。
7時からは笹川(ガーモリー)真理子講師。前の山本講師はいかにも学者って感じの人だったけれど、笹川講師の方は、こちらで実に手広くいろいろなことをやっておられる人。
今回のセミナーが、駐英日本企業の人事担当者を主なターゲットにしていたらしいこともあって、話の中心が、企業の駐在職員のフォローのためには、企業の人 事がどのようにしたらいいか、ということだったので、僕自身には直接のかかわりは薄かったけれど、子供の教育の話などについては、真剣に耳を傾けた。こち らに来てからの子供の教育には、親、特に父親のフォローが欠かせないこと、特に学校の面談の参加は必須で、特に父親もできる限り参加すべきこと(自分が しゃべれないと思うのなら、通訳を雇ってでも行くべきとのご意見)、担任の先生には、できるだけまめに手紙やメールを書いて、親がきちんとコミットしてい ることを示すこと、クリスマスや学年終わりには、カードやプレゼントを贈るのがマナーであること、などなど、やはり経験者の話は重要。
このセミナーは、今回が第1回で、今後は子供の年齢別に数回開催されるらしい。第2回の未就学児童はいいけれど、第3回の小学生(4月予定)、第4回の中・高校生(7月予定)は、できれば聞いておきたいと思った。
2008年12月4日木曜日
天皇誕生レセプション、日本語講座打ち上げ
4 日(木)は、朝、10時20分過ぎから避難訓練。今回は抜き打ち訓練ということで、風間次長のほか、セキュリティ担当のジェイソン、事務所のお留守番をお 願いしたキルヒナーさんのほかの職員には一切知らせず実施。ジェイソンの迫真の演技のおかげで、「避難訓練」と思わず避難した職員もいたくらいでいなが ら、実にスムーズに避難ができて大成功。
その終了後、午前11時にANAの皆戸さん、グループの旅行エージョンとの小川さんが来訪。基本的には年末のご挨拶だったのだけれど、今年は僕の着任の時からセミナー等に至るまで、いろいろお世話になったこともあって、話に花が咲いた。
夕方6時からは、大使館で天皇誕生記念レセプション。ちょっと早いけれど、12月23日はこちらではすでにクリスマス休暇に入っている団体が多いので、お そらく早めにしているのだろう。日英含めてとても大勢の方々がご参加されていたのに驚いた。大使は、奥様とご一緒に参加者への立礼で、結構大変だったと思 うけど。
それにしても、さすが日本の催しといった感じで、ちゃんと日本酒も用意され、おつまみも充実していて満足。この日は、イギリスの人とはほとんどしゃべらず、日本人とばかりお話したけれど、初めてお会いする方もいろいろいて楽しかった。
で、8時過ぎにそちらを引き上げて、日本語講座の打ち上げ会場へ。Japan Society主催の日本語中級講座は、務台前所長のアイデアで始まったものと聞いているけれど、Japan Societyとの連携もよく、うまく運営されていてとても好評。JETAAの人で、日本語のスキルアップを図りたい人をとりあえずの念頭に置いており (実際は公募なので、生徒はJETAAだけじゃないけれど)、それなりに日本語を話せ、読み書きもできる人が集まっている。会場はうちの事務所の会議室な のでもちろん無料。先生もSOASで勉強中の日本語教員の卵を、日本語教育方法の勉強を兼ねてやってもらっているということで、実に格安の料金で実施でき ており、全員にとってwin-winになるとてもいい企画。
今年が始まりで、夏に第1回目が終わり、10月にスタートした今回のコースは第2回目だったけれど、その初回には僕も日本語のショートスピーチをして、その後パブで先生や生徒の方々と楽しく飲んだりしたので、とりわけ印象深かった。
この日の講座が全10回の最終回で、打ち上げがテムズ川に臨むOXO Tower にある「BINCHO」(備長)。以前、秋田日本酒のプロモーションが大使館であったとき、この店のマネージャーの方と名刺交換したこともあって、一度言ってみたかったのだけれど、こういう形で願いが叶ってラッキー。
店は洋風で新しく、「焼き鳥専門店」とは言っても、とてもモダンな感じ。味の方は、まあ普通かな。もちろんロンドン基準で見るととてもおいしいのだけれど。ともあれ、この日はみんなとおしゃべるするのに夢中で、味のことなどほとんど眼中になかった。
楽しい雰囲気の勢いに誘われて、つい2次会(というか、僕的には3次会)のパブまで付き合ってしまったのはいいけれど、さすがに飲み過ぎた。へろへろに 酔っぱらって、よくぞちゃんと家に帰れたって感じ。まあ、多少酔っても、帰巣本能で自分のフラットまで戻れるようになったのは、ロンドンにもそれだけ慣れ たってことなんだろう。でも、日本で昔やってみたいに、気がついたら真夜中過ぎの地下鉄駅ホーム、ということだけは、決してやらないように気をつけない と。
その終了後、午前11時にANAの皆戸さん、グループの旅行エージョンとの小川さんが来訪。基本的には年末のご挨拶だったのだけれど、今年は僕の着任の時からセミナー等に至るまで、いろいろお世話になったこともあって、話に花が咲いた。
夕方6時からは、大使館で天皇誕生記念レセプション。ちょっと早いけれど、12月23日はこちらではすでにクリスマス休暇に入っている団体が多いので、お そらく早めにしているのだろう。日英含めてとても大勢の方々がご参加されていたのに驚いた。大使は、奥様とご一緒に参加者への立礼で、結構大変だったと思 うけど。
それにしても、さすが日本の催しといった感じで、ちゃんと日本酒も用意され、おつまみも充実していて満足。この日は、イギリスの人とはほとんどしゃべらず、日本人とばかりお話したけれど、初めてお会いする方もいろいろいて楽しかった。
で、8時過ぎにそちらを引き上げて、日本語講座の打ち上げ会場へ。Japan Society主催の日本語中級講座は、務台前所長のアイデアで始まったものと聞いているけれど、Japan Societyとの連携もよく、うまく運営されていてとても好評。JETAAの人で、日本語のスキルアップを図りたい人をとりあえずの念頭に置いており (実際は公募なので、生徒はJETAAだけじゃないけれど)、それなりに日本語を話せ、読み書きもできる人が集まっている。会場はうちの事務所の会議室な のでもちろん無料。先生もSOASで勉強中の日本語教員の卵を、日本語教育方法の勉強を兼ねてやってもらっているということで、実に格安の料金で実施でき ており、全員にとってwin-winになるとてもいい企画。
今年が始まりで、夏に第1回目が終わり、10月にスタートした今回のコースは第2回目だったけれど、その初回には僕も日本語のショートスピーチをして、その後パブで先生や生徒の方々と楽しく飲んだりしたので、とりわけ印象深かった。
この日の講座が全10回の最終回で、打ち上げがテムズ川に臨むOXO Tower にある「BINCHO」(備長)。以前、秋田日本酒のプロモーションが大使館であったとき、この店のマネージャーの方と名刺交換したこともあって、一度言ってみたかったのだけれど、こういう形で願いが叶ってラッキー。
店は洋風で新しく、「焼き鳥専門店」とは言っても、とてもモダンな感じ。味の方は、まあ普通かな。もちろんロンドン基準で見るととてもおいしいのだけれど。ともあれ、この日はみんなとおしゃべるするのに夢中で、味のことなどほとんど眼中になかった。
楽しい雰囲気の勢いに誘われて、つい2次会(というか、僕的には3次会)のパブまで付き合ってしまったのはいいけれど、さすがに飲み過ぎた。へろへろに 酔っぱらって、よくぞちゃんと家に帰れたって感じ。まあ、多少酔っても、帰巣本能で自分のフラットまで戻れるようになったのは、ロンドンにもそれだけ慣れ たってことなんだろう。でも、日本で昔やってみたいに、気がついたら真夜中過ぎの地下鉄駅ホーム、ということだけは、決してやらないように気をつけない と。
2008年12月3日水曜日
水鳥公使送別会、時事通信桜井支局長講演
3 日(水)は、午前10時45分ころから、Horse Guards Parade で女王陛下の国会開会スピーチのための登庁パレードがあるからということで、事務所有志で(もちろん留守番もきちんと残して)その様子を見に行く。騎馬隊 に囲まれて、トラディッショナルな装いで出かける姿は印象的だったけれど、待っていた時間が長く、とても寒かったことには閉口した。
昼に広報連絡会メンバーによる大使館広報担当の水鳥公使の送別会。ピカデリーの「祭」で昼食会。日本式に目の前で焼いてくれる鉄板焼きで、スコティッシュビーフの焼き肉を食べた。
僕はこちらに来てから5ヶ月だけのお付き合いだったけれど、本当にお世話になった。特に今年は、日英修好150周年記念の年で、たっぷりとイベントがあっ たので、本当にお会いする機会が多かった。お別れするのはお名残惜しいけれど、これも宮仕えの定め。また後任の方とお近づきになるのを楽しみにしよう。
その後、午後2時からスピーカーシリーズ。今日の講師は、いつもは聴衆でよくご参加くださっている時事通信社の桜井支局長。今回は講師と言うことで多少緊 張されていたご様子だったが、ご自身でまとめられた資料を元に、「英字新聞、わたしの読み方」と題して、マスコミの方ならではのいろいろおもしろい裏話を お聞かせいただいた。
支局長の話にもあったけれど、イギリスの人たちは、自分の意見をとてもはっきりと言う。政治家しかり、マスコミしかり。日本の新聞で実によく見かける「… としている」「…となりそうだ」式の、引用なのか、意見なのか、予測なのかわからないあいまいな表現はない。それだけ、言論に対してきちんと責任を持って いると言うことだろう。もちろん、言い切る分だけ、間違ってしまうことも当然多くなるわけだけれど、そこは読む方、聞く方も織り込み済みというところで、 社会が成り立っている。こういう方がよほどわかりやすいし、すっきりしていて気持ちがいいと思うのだけれど、日本ではそれが難しい。でも、アメリカなんか とは違って、イギリスではpoliteな表現にはとても気を遣っているし、ユーモアなども交えるようにして角ができるだけたたないように配慮されているの で、これからの日本では、その辺が落としどころのような気がする。プレゼンテーションの方法は、イギリスに学ぶところ大いにあり。
桜井支局長の講演内容は、事務所のHPに近くアップロードされる予定。
昼に広報連絡会メンバーによる大使館広報担当の水鳥公使の送別会。ピカデリーの「祭」で昼食会。日本式に目の前で焼いてくれる鉄板焼きで、スコティッシュビーフの焼き肉を食べた。
僕はこちらに来てから5ヶ月だけのお付き合いだったけれど、本当にお世話になった。特に今年は、日英修好150周年記念の年で、たっぷりとイベントがあっ たので、本当にお会いする機会が多かった。お別れするのはお名残惜しいけれど、これも宮仕えの定め。また後任の方とお近づきになるのを楽しみにしよう。
その後、午後2時からスピーカーシリーズ。今日の講師は、いつもは聴衆でよくご参加くださっている時事通信社の桜井支局長。今回は講師と言うことで多少緊 張されていたご様子だったが、ご自身でまとめられた資料を元に、「英字新聞、わたしの読み方」と題して、マスコミの方ならではのいろいろおもしろい裏話を お聞かせいただいた。
支局長の話にもあったけれど、イギリスの人たちは、自分の意見をとてもはっきりと言う。政治家しかり、マスコミしかり。日本の新聞で実によく見かける「… としている」「…となりそうだ」式の、引用なのか、意見なのか、予測なのかわからないあいまいな表現はない。それだけ、言論に対してきちんと責任を持って いると言うことだろう。もちろん、言い切る分だけ、間違ってしまうことも当然多くなるわけだけれど、そこは読む方、聞く方も織り込み済みというところで、 社会が成り立っている。こういう方がよほどわかりやすいし、すっきりしていて気持ちがいいと思うのだけれど、日本ではそれが難しい。でも、アメリカなんか とは違って、イギリスではpoliteな表現にはとても気を遣っているし、ユーモアなども交えるようにして角ができるだけたたないように配慮されているの で、これからの日本では、その辺が落としどころのような気がする。プレゼンテーションの方法は、イギリスに学ぶところ大いにあり。
桜井支局長の講演内容は、事務所のHPに近くアップロードされる予定。
2008年12月2日火曜日
Informal pub supper
12月2日(火)には、Japan Society と大使館との共催で、High Holborn にある「The Penderel's Oak」というトラディッショナル・パブで、大使とJapan Society会員との懇談会が行われ、それに参加してきた。
大使館からのメールの案内では、大使とJETAAとの気軽な懇談会、とのことであったので、特に個別に招待状が来ていたわけではないが、これに出席しない わけにはいかない。事務所からは、僕のほか、風間次長が出席。JET担当の木村さんも当初出席予定だったが、来年度予算要求事務の大詰めで残業したため、 結局出席できず。その代わり、と言っては失礼に当たるが、先日までクレア本部でJETを担当していて、今は木村さんと結婚してこちらに来て大使館でアルバ イトをしているシャロンさんが参加。彼女自身もJETAAなので、今はロンドン支部に加入しており、もちろん参加資格は十分。
会は7時頃から始まり、大使の到着が7時20分頃。で、7時半過ぎにご挨拶があった。大使の英語は、必ずしもネイティブのように流ちょうなわけではない が、しっかりとした正確な英語で、しかもスピーチの内容が濃い。ちゃんとジョークも交えつつ、日英の歴史、ご自身の出身や体験などを織り交ぜ、日英の人と 人との交流の重要性を、しっかりと聞かせる内容でお話になった。大使のお話の間は、それまで騒がしかったパブもしーんとして聞き入っていたのが、さすが。
その後は気楽な歓談。僕も、シャロンさんを大使にご紹介して役目を果たす。あとは、僕自身、ビールを飲み、つまみを食べ、いろいろな人とのお話を楽しん だ。今回の仕掛け人のJapan SocietyのHidyさんのほか、いつもよく合う日系機関・企業の人の他、British Councilのご婦人、Britonで日英交流の幅広いネットワークをお持ちの老ご夫妻、Axaのファンド・オブ・ヘッジファンドのマネジャーでありな がら、日本が大好きでこれまで何回も日本に行き、しかも地方都市をいろいろはしごしている人など、新しい出会いもあって実に楽しかった。
大使自身もかなら楽しまれたご様子で、当初9時までの予定が、結局10時近くまでおられたみたい。大成功で本当に結構。
大使館からのメールの案内では、大使とJETAAとの気軽な懇談会、とのことであったので、特に個別に招待状が来ていたわけではないが、これに出席しない わけにはいかない。事務所からは、僕のほか、風間次長が出席。JET担当の木村さんも当初出席予定だったが、来年度予算要求事務の大詰めで残業したため、 結局出席できず。その代わり、と言っては失礼に当たるが、先日までクレア本部でJETを担当していて、今は木村さんと結婚してこちらに来て大使館でアルバ イトをしているシャロンさんが参加。彼女自身もJETAAなので、今はロンドン支部に加入しており、もちろん参加資格は十分。
会は7時頃から始まり、大使の到着が7時20分頃。で、7時半過ぎにご挨拶があった。大使の英語は、必ずしもネイティブのように流ちょうなわけではない が、しっかりとした正確な英語で、しかもスピーチの内容が濃い。ちゃんとジョークも交えつつ、日英の歴史、ご自身の出身や体験などを織り交ぜ、日英の人と 人との交流の重要性を、しっかりと聞かせる内容でお話になった。大使のお話の間は、それまで騒がしかったパブもしーんとして聞き入っていたのが、さすが。
その後は気楽な歓談。僕も、シャロンさんを大使にご紹介して役目を果たす。あとは、僕自身、ビールを飲み、つまみを食べ、いろいろな人とのお話を楽しん だ。今回の仕掛け人のJapan SocietyのHidyさんのほか、いつもよく合う日系機関・企業の人の他、British Councilのご婦人、Britonで日英交流の幅広いネットワークをお持ちの老ご夫妻、Axaのファンド・オブ・ヘッジファンドのマネジャーでありな がら、日本が大好きでこれまで何回も日本に行き、しかも地方都市をいろいろはしごしている人など、新しい出会いもあって実に楽しかった。
大使自身もかなら楽しまれたご様子で、当初9時までの予定が、結局10時近くまでおられたみたい。大成功で本当に結構。
2008年12月1日月曜日
電球の交換
しばらく前 から、リビングの天井の電球が次々に切れていき、6個ついているうちの3個が切れてしまってさすがに暗くなったので、交換することに。一応、大家さんに、 取り替えてくれないかと聞いてみたものの、電球は Peter Johnes に売っているから自分で取り替えなさい。わからなければ、下のフラットに住んでいる管理人さんに聞きなさい、とのつれない返事。ということで、一念発起し て自力で取り替えてみることに。でも、うちのリビングの電球は、
といった感じで天井に埋め込まれているので、しばらく悩んだけれど、結局はずしかたがわからない。で、管理人のEricさんを頼ることに。しかし、彼のフ ラットはまた違うタイプの電球だったので「わかるかなー」と言いながらも見に来てくれた。彼もしばらくいろいろ試行錯誤していたものの、ものの5分程度で 見事にはずすことに成功。結果的には、ガラスのふたの部分を単に反時計回りにひねるだけだったのだけれど、その構造がとてもわかりにくくてトリッキー。と りあえず、はずすことができてよかった。
で、早速同じものを Peter Johns で買ってきて、取り付けようとしたのだが、今度は付け方がわからない。もちろん、はずした手順のちょうど逆をやれば付くはずなのに、どうしてもはまらない。古い電球を再度取り付けようとしても、それもはまらない。結構焦った。
30分ほどあれこれやっているうちに、ようやくカポッと入る角度を見つけ、ひねって無事装着。2個目もまた苦労したけれど、それも成功。3個目はさすがに慣れて結構楽に取り付けられた。
ともあれ、電球の交換一つにしても、慣れない外国は大変だということがよくわかった。

といった感じで天井に埋め込まれているので、しばらく悩んだけれど、結局はずしかたがわからない。で、管理人のEricさんを頼ることに。しかし、彼のフ ラットはまた違うタイプの電球だったので「わかるかなー」と言いながらも見に来てくれた。彼もしばらくいろいろ試行錯誤していたものの、ものの5分程度で 見事にはずすことに成功。結果的には、ガラスのふたの部分を単に反時計回りにひねるだけだったのだけれど、その構造がとてもわかりにくくてトリッキー。と りあえず、はずすことができてよかった。
で、早速同じものを Peter Johns で買ってきて、取り付けようとしたのだが、今度は付け方がわからない。もちろん、はずした手順のちょうど逆をやれば付くはずなのに、どうしてもはまらない。古い電球を再度取り付けようとしても、それもはまらない。結構焦った。
30分ほどあれこれやっているうちに、ようやくカポッと入る角度を見つけ、ひねって無事装着。2個目もまた苦労したけれど、それも成功。3個目はさすがに慣れて結構楽に取り付けられた。
ともあれ、電球の交換一つにしても、慣れない外国は大変だということがよくわかった。
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